サムクロスの歴史
いつ誰が作ったの?
2007-02-23
【世界】
パズル界の偉人である、イギリスのヘンリー・アーネスト・デュードニー(1857~1930)がその起源となるものを作成したといわれています。ただし、このときにはルールの3「区切られた一列の中には同じ数字は入らない」がありませんでした。
【日本】
日本で初めてのサムクロスはニコリが1983年に「月刊ニコリスト」の中で発表したものになるようです。※ニコリなのでカックロが正しいのですが、このサイトではサムクロスで統一しています。
この「月刊ニコリスト」はミニコミ紙といいますか、会員向けに送られていたものなので市販はされていません。
『ニコリ』誌上に初登場したのは1984年5月発売の11号ということです。
(『101%カックロ』より)
【金平牛蒡】

私、金平牛蒡が初めてサムクロスを体験したのは『クロスワードパズリ』6号(右図:1985年12月発売)という雑誌においてでした。この雑誌は永岡書店から発行され、残念ながら7号でその短い生涯を閉じたパズル誌です。雑誌名に「クロスワード」が付いているものの、芦ヶ原伸之氏監修のパズルやロジックパズル等の数理系問題なども多く、バラエティに富んでおり、一問一問丁寧に作られている良質のパズル誌でした。
この雑誌ではサムクロスを「ナンバークロス」と呼んでいました。人気パズルであるナンクロがナンバークロスから来ているので、もし『パズリ』のナンバークロスが有名になっていたらナンクロは違った名前になっていたでしょうね。
